気ままなしゅらふの日々

日常の思ったことやどうでもいいことなどを語彙力向上のために書き殴っていきます。

今、流行りの「君の名は。」を見てきました。

こんにちは、はじめまして。しゅらふと申します。

今日からちょくちょくブログを更新していこうかなと思い始めてみました。

理由としては語彙力の向上。タイピング速度の向上。思ったことや感じたことを文章にできる力をつけるための3つが主な理由です。

本当にどうでもいいことしか書かないと思います。それでも見てくれるなら温かい目で見ていただけると幸いです。

 

 

さて、ここから本題にはいろうと思います。

タイトルにもある通り、今日「君の名は。」を見てきました。

この映画の監督の新海誠監督の作品は

ほしのこえ

・星を追う子供

秒速5センチメートル

言の葉の庭

の4作品は見ています。

 

特に私は「言の葉の庭」がこの中では一番好きです。

雰囲気や孝雄と雪野先生の二人の心情や立場上の問題、その辺りがとてもリアルで尚且つ繊細に描かれているところがとても心に残っています。

 

 

そして今回、新作である「君の名は。」感想を書いていこうと思います。

 

※感想にネタバレが含みます。まだ未視聴で見に行く方、ネタバレに嫌悪感を抱く方はブラウザバックをお願いします。

 

 

 

 

 

 

君の名は。のあらすじは山奥の田舎に住む都会暮らしに憧れた女子高校生の宮水三葉と都会に住む男子高校生の立花瀧が夢のなかで入れ替わってしまうというお話。

男の私からすると、とてもうらやまけしからん話ですね(笑)

私も三葉みたいな可愛い女子高生と入れ変わりt……

 

この作品はかなり予告編などから予想してた展開とは違い面白かったです。瀧と三葉の時間軸が違っていて瀧の時間軸では既に三葉は3年前の彗星の隕石落下で死んでしまっているという。

そして入れ替わりの中で最初は赤の他人同士の二人が戸惑いつつもだんだんわかりあえてきて大切な存在になっていったところは心にきました。

特に最後の瀧と三葉が電車で目があってお互いを探し合うってところは鳥肌が立ちました。

ちゃんと見つけれて声をかけれてよかったなと思いました。

秒速5センチメートルでは声をかけれずじまいで終わってしまって切ない気持ちになった記憶があります。

君の名は。ではそうではなくハッピーエンドで終わったのでよかったです。

 

ただ、唯一微妙だなと思ったのは、時間軸関係のところですね。この手の話は矛盾が出てきてしまうのでここに関してはあまり好きではなかったです。(死んでしまった人がどうやって入れ替わっているのか、最後の元々の結末とは違った結末になった時のことなど)

この作品はそんなSFがメインのお話ではないのでそこまで気にしては見ていませんでしたが。

 

 

でも、これを踏まえても全体的にとてもいい作品だったと思います。

もう一度、映画館にまで足を運ぶことはないですが、Blu-rayが発売されたら買うかレンタルしてもう一度見てみようと思います。